日本の文化
初めての方のための日本の食事マナー
執筆:Momo Japanese Restaurant公開日:更新日:約2分で読めます
日本の食事の習慣をいくつか知っておくと、初めて日本料理店に行くときも、リラックスして楽しめます。とはいえ、すべてを完璧にこなせなくても、誰も気にしません。ここでは、覚えておきたいものをご紹介します。
食べる前に
- おしぼり。日本では、食事の前に温かい、または冷たいおしぼりが出されることがよくあります。手を拭くためのもので、顔を拭くものではありません。
- 「いただきます」は、食べ始める前に言うあいさつです。「ありがたく頂戴します」といった意味で、食べ物への感謝を表します。
- 取り分けるつもりで注文を。日本では、料理をみんなで分け合うことがよくあります。まずテーブルに小皿料理をいくつか、次に寿司や刺身、そのあとにお腹にたまるもの、という流れです。
箸のマナー
- ご飯に箸を突き立てない。葬儀で供える線香のように見えるためです。
- 箸から箸へ料理を渡さない。これも葬儀の儀式を連想させます。料理はいったんお皿に置いてください。
- 箸で指したり、箸を振ったりしない。使わないときは、箸置きに置くか、お皿の上に渡して置きます。
- 取り分けには反対側を。大皿から料理を取るとき、箸を逆さにして、口をつけていない側を使う人もいます。
- フォークでもかまいません。箸が苦手な方は、遠慮なくフォークをお申し付けください。上手に使えることより、食事を楽しむことのほうが大切です。
醤油とわさび
- 醤油は少しずつ注ぐ。小皿にたっぷり残すと、もったいなく見えてしまいます。
- 寿司はネタのほうを下にして醤油につける。ご飯が醤油を吸って崩れないようにするためです。
- わさびを足す前に、まず味見を。多くの寿司職人は、ご飯とネタの間にすでに少しわさびを入れています。
- ガリは口直し。生姜の酢漬けは、寿司の上にのせるのではなく、寿司と寿司の合間に一切れ食べます。
麺と汁物
- すすってもかまいません。うどんやそばをすすると麺が冷め、おいしく食べていることも伝わります。
- 器は手に持って。汁物やご飯の器は口元まで持ち上げるのが普通で、味噌汁は器に直接口をつけて飲みます。
飲み物
- お酌はお互いに。日本では、自分のグラスに自分で注ぐより、注ぎ合うのが習わしです。相手のグラスに注ぎ足せば、お返しに注いでもらえます。
- 「乾杯!」は、日本でグラスを合わせるときの掛け声です。
MOMOで試してみる
初めてのディナーなら、こんな流れはいかがでしょうか。まず前菜の枝豆と揚げ出し豆腐から始めて、次に刺身か握り寿司を一皿みんなで分け、そのあとに麺料理か照り焼きへと進みます。寒い日には、温かいつゆのうどんやそばをどうぞ。ざるうどんとざるそばは冷たい麺でお出しします。
ランチタイムなら、ランチセットで気軽に試せます。ランチセットメニューにある松花堂弁当(Shokado Bento)では、刺身、握り寿司、天ぷら、チキン照り焼きを一度に味わえます。ご飯、味噌汁、デザートも付きます。
オンラインでは6名様までお席をご予約いただけます。7名様以上の場合は、0208 9970 206までお電話ください。
よくある質問
日本料理店でフォークを使うのは失礼ですか?
いいえ。箸を使うのが伝統ですが、食事を楽しむことのほうが大切です。フォークのほうがよければ、お気軽にお申し付けください。
麺をすすって食べてもいいですか?
はい。日本では、うどんやそばなどの麺をすすって食べるのは普通のことです。すすることで麺が冷め、おいしく食べていることも伝わります。
わさびは醤油に溶いたほうがいいですか?
伝統的には溶きません。まず味見をしてから、ネタに直接わさびを少しのせます。実際には溶く人も多く、海外では誰も気にしません。